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少女には向かない職業

少女には向かない職業

◆出演:緑友利恵、田島有魅香、鈴木砂羽、城田優、片桐はいり

一見無垢で繊細なふたりの少女。だがふたりは次第に運命に翻弄され、ついには人を殺めてしまう…。その裏に見え隠れする葛藤と闘い、そして切ないドラマとは? 少女たちの過酷な運命を描くサスペンスドラマ。ローティーンの若者から実大な支持を受けるライトノベル作家、桜庭一樹氏の同名小説を原作に、第30回ホリプロタレントスカウトキャラバン優勝の緑友利恵がドラマ初主演。人気ライトノベルと、時代を担う大型新人の強力なコラボレーションが実現しました!

「あたし、大西 葵 13歳は、中学2年の半年間で、人をふたり 殺した」
舞台は山口県のとある港町。そこで暮らす大西葵は、友達とのおしゃべりや幼馴染の颯太とゲームをすることが好きな普通の女の子。唯一の悩みは、酒びたりで働かない義父・泰三の存在だった。
一方、宮乃下静香は地元の網元の孫娘。おさげ頭に黒ぶち眼鏡をかけ、本ばかり読んでいる静香は、学校では全く目立たない存在。交流のなかったふたりは、春休みに偶然出会ったことで次第に心を通わせていく…。
そんなある日、葵がバイト先から帰ると、泰三が酒を買うための金を探して、葵の部屋を荒らしていた。怒りに震えた葵は猛然と泰三に立ち向かうものの、反対に大切なドラゴンのデータが入ったゲームカードを破られてしまう。
それは葵にとって自分の分身といえる大切なデータ。葵の心に、初めて泰三に対する小さな殺意が芽生えるのだった…。

少女には向かない職業 第1話

13歳の葵(緑友利恵)は、友達も多く明るくて平凡な中学生。クラスには密かに想いをよせる幼馴染みの颯太(森田直幸)もいる。しかし家に帰ると、無職で酒びたりの義父に怯える毎日を送っていた。ある日、ゲームセンターで颯太と遊んだ葵は、帰り道に海沿いの空き地で同じクラスの静香(田島有魅香)に偶然会う。会話の成り行きで、葵は静香に本を借りることに。これが葵と静香の運命の出会いだった…。

少女には向かない職業 第2話

泰三(萩原聖人)に部屋を荒らされた葵(緑友利恵)は、泰三を泥棒呼ばわりする。逆上した泰三は葵を殴りつけ、葵が大切に育ててきたゲームカード“ドラゴン”を破ってしまうのだった。颯太との接点だったドラゴンは破られ、狂ったように母親に暴力を振るう義父に絶望する葵。浮かない顔でいつもの空き地へ行くと、そこへ静香(田島有魅香)が現れる。「いいものを見せてあげる」と意味深に微笑む静香に着いて行った葵だが…。

少女には向かない職業 第3話

「用意するものは、すりこぎと菜種油です」。静香(田島有魅香)は、葵(緑友利恵)が義父を憎んでいることを察知して、絶対に見つからない殺し方だと言って葵にそう囁いた。しかし方法は失敗し、何も知らない泰三(萩原聖人)は前にも増して明美(鈴木砂羽)に暴力を振るう様になり、葵も傷ができるほど殴られるようになった。それを見た静香は、もっといい殺し方があると言い…。

少女には向かない職業 第4話

薬を探し苦しみながら倒れこむ泰三(萩原聖人)を見て、葵(緑友利恵)は幸せだった頃を思い出す。一年前の夏、葵の家族は平和な日々を過ごしていたが、泰三が破傷風により足を負傷してしまう。足の後遺症のせいで仕事もうまくいかず、荒れていく泰三。それとともに崩壊していく家族。そして葵に芽生えた小さな殺意が、泰三の運命を変えることに…。

少女には向かない職業 第5話

葵(緑友利恵)は、義父を殺したという真実を知る静香(田島有魅香)の存在を恐れ彼女を避けていた。静香はいつもの空き地で葵を待つが、いつまでたっても現れない葵に対し不安を感じるようになった。新学期になり、別々のクラスになった葵と静香。葵は颯太(森田直幸)と同じ組になり、以前よりも親しくなる。それを見ていた颯太の彼女のナオ(岡本奈月)は、葵のことを良く思わず…。

少女には向かない職業 第6話

学校から飛び出し泣き崩れる葵(緑友利恵)の前に現れたのは、いつも行くゲームセンターの店員の達川(城田優)だった。達川の優しさに惹かれる葵だったが、家に帰れば母親が恋人の渋谷(深水元基)と親しげにしていて気分は晴れない。一方、静香(田島有魅香)は学校を欠席した葵を心配し、彼女を探しに外をさまよう。そこへ葵が見知らぬ男のバイクの後ろに乗っているのを目撃して…。

少女には向かない職業 第7話

静香(田島有魅香)の祖父で、地元の有力者である三郎(品川徹)が病死した。三郎の遺書を開封するために簡易裁判所を訪れた静香と浩一郎(要潤)は、『財産を孫の静香に贈与する』と書かれた遺書を読み愕然とする。財産が自分のものになると確信していた浩一郎は、怒りの視線を静香に向け部屋を出て行く。怖くなった静香は葵(緑友利恵)に助けを求め…。

少女には向かない職業 第8話

助けてあげる…。古い灯台のなかで、静香(田島有魅香)の生い立ち、そして遺産相続問題を知った葵(緑友利恵)。静香を助けたい一心で、彼女は浩一郎(要潤)が待つ宮乃下家に向かった。静香が葵に託したのは、“絶対に見つからない人の殺し方”。「今から行くよ!」と、まるで友達の家へ遊びにいくかのようなメールを静香に送った葵は、宮乃下家のチャイムを押すのだった…。

少女には向かない職業 第9話

静香(田島有魅香)は実兄である浩一郎(要潤)に殺されることを恐れていた。7年間行方不明になった人間は死亡扱いになる―静香は葵(緑友利恵)にそう言い、浩一郎を失踪させる計画を提案する。その頃、浩一郎は借金取りの電話に苛立っていたが、葵から静香を迎えに来てほしいと連絡が入り山奥の砲台跡地へ向かうが…。

少女には向かない職業 第10話

凄惨な事件から12年―静香(橘実里)は大学で心理学を学び、葵(北川弘美)は都内の図書館で働くという生活を送っていた。中学生以来会っていない葵と静香だったが、静香の海外留学をきっかけに再会することに。他愛ない会話を交わし、また会う約束をして別れたふたり。その直後、静香は葵の同僚から呼び出されて…。


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